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2007/09/25
「民意は小沢総理」平田健二参議院幹事長が記者会見で
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 平田健二参議院幹事長は、25日午後、参議院本会議での首相指名選挙後の記者会見で、「直近の民意は小沢総理」と述べ、参議院で133票を獲得、首相に指名された小沢一郎代表こそが、総理大臣であるとした。

 その上で、両院協議会を経て首相となる人物に「私が総理になってもいいですか、国民に問いなさい」と、一刻も早く衆議院を解散することを求めた。

 また、自民党の事情で、国会が空転した責任について、新首相は明日にも所信表明演説を行い、今週中にも代表質問を受け、国会を正常化し、「国民が望んでいる政治とカネ、年金などの諸課題にスピード感をもって臨むべき」だと対応を批判した。

 さらに、政治とカネの問題に関して、自民党が第三者機関を設けて公開するとしている点について、「第三者機関は必要ない。マスコミの皆さんが見ればいい。だれが第三者機関をつくるのか。国民の皆さんが見たいといってきたら見せればいい」と厳しく批判した。

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