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2007/09/28
議員立法の攻勢かけ、国民生活のため政策で堂々勝負 簗瀬参院国対委員長
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 簗瀬進参議院国会対策委員長は28日午後、国会内で会見を行った。 

 冒頭、簗瀬参院国対委員長は、同日夕刻に「障害者自立支援法改正案」を参議院に提出することを報告。同時に昨日「被災者生活再建支援法改正案」を提出し、さらに来週早々にも「B型・C型肝炎対策緊急措置法案」を提出する見通しであることを述べた。

 これらの法案提出に関して「我々は、今国会で議員立法の攻勢をかけるために着々と準備をしている」と簗瀬委員長は語り、政策で堂々と勝負するとの見解を示し、さらに「我々の考えが国民の皆さんにメッセージとして伝わるように法案を提出し、成立のために全力を尽くす」と表明した。

 また、簗瀬委員長は自民党参院国対委員長との会談の中で、安倍前首相の辞任に伴い国会が空転したことの責任として、予算委員会をはじめとする各委員会の審議日程の十分な確保を求めたことを明らかにした。

 最後には福田首相の「話し合い路線」について、「足して2で割るような密談的なことは一切応じるつもりはない。当面は現場レベルでの判断に委ねることが多いであろう」との考えを示した。

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