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2007/10/01
政局ではなく政策で堂々と勝負をかける国会にする 輿石参院会長
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 民主党・新緑風会・日本は1日昼、国会内で参議院議員総会を開催し、冒頭、輿石東参議院会長が挨拶に立った。

 輿石参院会長は、安倍政権が投げ出した3週間の政治空白について「誰が責任を取るのか。その事が問われる国会になるだろう」と自民党を厳しく批判。さらに「しかしながら、福田内閣に代わっても、民主党がやるべきことは変わらない。参院選で支援を頂いたマニフェストを基に、政局ではなく政策で堂々と勝負していく」と今国会の意気込みを語った。

 また、民主党提出の議員立法について「我々が提出する法案に対して、ちゃんと答弁できるのかという声があるが、国民の皆様にもしっかりとわかるよう全力でやっていく」と決意を述べた。

 続いて簗瀬進参議院国対委員長は国会を空転させたことへの対応を与党に対して求めていく考えを述べ、本日、野党国対委員長会談を行なった後、与野党国対委員長会談を行うことを報告した。

 最後に福山哲郎参議院政審会長が民主党提出の「被災者生活再建支援法改正案」、「障害者自立支援法改正法案」を立て続けに提出(下記、関連記事参照)し、近日中にも「肝炎対策法案」を提出することを報告。法案作成の実務にあたった方々に感謝の意を示すとともに、今後も精力的に議員立法を提出していく考えを示した。

関連URL
  障害者福祉利用1割負担廃止へ 障害者自立支援法改正法案提出
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=11894
  求められる支援実現へ 被災者生活再建支援法改正案を参院に提出
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=11881
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