民主党は、次期衆議院総選挙を通じた政権交代の実現を確実なものとするため、候補者の公募を実施することを5日の常任幹事会で決定した。 公募は党選挙対策委員会が3月から党ホームページや求人情報誌等を通じて行い、6月までに最終選考を経て合格者を決定する。全国から有望な候補者を募るが、特に空白区の多い地域での候補者発掘を優先的に進めるため、重点実施地域を定める。 また、党男女共同参画委員会と協力し、女性候補者の別枠公募についても検討・実施するとしている。