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2007/10/23
鳩山幹事長、ラヴロフ・ロシア外相と会談
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 鳩山由紀夫幹事長は23日午後、都内で、来日中のラヴロフ・ロシア外相と会談、両国関係の更なる発展について意見交換した。

 鳩山幹事長は、プーチン大統領の指導力のもと、領土問題の解決、そして平和条約の締結に、民主党としても期待すると伝えた。また、六者協議について、ロシアが重要な役割を発揮していることを指摘、拉致問題の解決に向けた一層の協力を求めた。

 ラヴロフ外相は今後の両国関係について、治安、麻薬、テロ、税関、ビザなど、日ロ間で様々な条約の締結を進めたいと述べ、経済投資への期待感を示した。また、新しい関係が発展することが未解決の問題を解決に導くだろうと指摘、拉致問題については、ロシアも重要性を理解していると言及した。

 会談には武正公一『次の内閣』ネクスト外務副大臣、山口壯ネクスト防衛副大臣が同席した。

 

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