トップ > ニュース
ニュース
ニュース
2007/10/31
政治資金規正の早期決着へ拡大国対委員長会議開催へ 山岡委員長 
記事を印刷する





 山岡賢次国会対策委員長は31日午後、国会内で会見し、同日、野党国会対策委員長会談、自民党国会対策委員長との会談を順次行ったと報告。会談ではまず、2日に予定されている党首会談を、15〜17時まで行うことで申し合わせたことを明らかにした。

 それぞれの会談ではまた、野党各党および与党に対し、「政治資金の問題を早急に決着をつけたい」と求め、国対委員長、政治資金規正法改正に関する実務者による拡大与野党国対委員長会議を行っていくことを山岡委員長は提案。明日11月1日14時から第1回会議を開くことで野党間で合意したとした山岡委員長は、「2日の午前10時に第2回会議を開き、5日にはめどを立てたいとの方向での検討を申しいれた」と述べた。

 山岡委員長はさらに、衆議院テロ防止・イラク支援特別委員会の進め方について、審議の前提として証人喚問や参考人招致、および適正な資料の提出を要望し続けてきたことを改めて言及したうえで、米補給艦への給油量を取り違えた当時の担当者の寺岡・元海上幕僚監部防衛課長の参考人招致を11月5日に行うことで一致したと報告。同時に、資料請求に対して求められる資料が提出されない場合、国政調査権を発動して、次期輸送機(CX)に搭載するエンジン調達に関する「装備審査会議」の議事録などの資料を要求していく考えであると表明した。

記事を印刷する
▲このページのトップへ
Copyright(C)2024 The Democratic Party of Japan. All Rights reserved.