民主党本部で31日、岩國哲人国際局長主催で欧州議会経済金融委員会議員団との意見交換の場がもたれた。
EU議員団一行からは、少子高齢化の中、民主党の年金制度改革に関する立場や、金融経済問題に取り組む女性議員あるいは党幹部に占める女性議員の割合、日本の政治情勢に関する説明などが求められた。
また、G8サミットに向けた取り組みについて、環境問題が世界の喫緊の課題になっており、日本は議長国としてドイツのメルケル首相の方向性を発展させていくことが大事であると、民主党側の決意を語った。
民主党からは、中川正春ネクスト財務大臣、鈴木克昌、階猛両衆議院議員、大久保勉、森田高両参議院議員(院内会派「民主党・新緑風会」議員)が同席した。
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