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2007/11/05
「政治資金の問題に関する拡大国対委員長会議」第2回会合開催
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 国会内で5日、政治資金規正法改正について議論する「政治資金の問題に関する拡大国対委員長会議」第2回会合が開かれ、民主党からは山岡賢次国会対策委員長はじめ、実務担当者として、党政治推進改革本部(本部長・岡田克也副代表)事務局長の野田佳彦衆議院議員はじめ、尾立源幸参議院議員が同席した。

 会合では共産、社民両党から政治資金規正法改正に向けた考え方の骨子が示されるとともに、これまで各党に説明を重ねてきた民主党案に関して各党間で質疑応答があった。

 議論を通じては各党間の考え方の違いとして、(1)対象範囲(2)公開の仕方(3)第三者機関の意味――の3つの論点が浮き彫りになり、今後の課題となった。

 本日行われた会合は「ファーストコンタクト」程度で細かい内容までの議論には至らず、今後の対応としては7日午後3時から国対委員長を除く実務担当者によるワーキングチームで議論することとなった。

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