民主党・近畿ブロック地方自治体議員フォーラムは11、12日の両日、京都府舞鶴市で研修会を開催した。
研修会には近畿2府4県から約70人が参加、代表世話人である大前英世大阪府議会議員の主催挨拶の後、京都府連の宇都宮壮一幹事長が歓迎挨拶を行った。
11日は、新川達郎同志社大学大学院総合政策科学研究科長による「ローカルマニフェストと議会・議員の役割」、党政調会長代理の福山哲郎参議院議員より「マニフェスト3本柱(年金・子ども・農業)と財源」について講演と質疑が行われた。
続く12日の研修会では、党副代表の前原誠司衆議院議員から「わが国の安全保障のあり方」について講演を受けた後、海上自衛隊舞鶴地方総監部にて海上自衛隊舞鶴基地について説明を受け、護衛艦「すずなみ」と舞鶴航空基地の視察を行い、説明を受けた。その後、一部の参加者は新南極観測船の建造の進むユニバーサル造船舞鶴事業所などを見学した。
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