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2007/11/28
【参院本会議】イラク特措法廃止法案が可決 イラクからの航空自衛隊撤退へ
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 航空自衛隊をイラクから撤退させるため、民主党・新緑風会・日本が提出した「イラクにおける自衛隊の部隊等による対応措置を直ちに終了させるためのイラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法を廃止する法律案(イラク特措法廃止法案)」が、28日午前の参議院本会議で可決された。

 北澤俊美外交防衛委員長が登壇し、委員会における審査の経過と結果を報告。委員会では、イラクにおける自衛隊の支援活動に関して、(1)戦闘地域と非戦闘地域の認識(2)米・英国等による対イラク武力行使の正当性(3)民主党の考えるイラク復興支援策(4)国際平和協力に対する民主党の考え方――等について質疑が行われ、採決の結果多数をもって可決したと述べた。
 
 採決の結果、賛成多数で可決された。

関連URL
  【参院外防委】イラク特措法廃止法案審議入り 浅尾議員、趣旨説明
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=12261
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