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2007/11/28
鳩山幹事長、モンゴル民主党のエンベグドルジ党首と会談
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 鳩山由紀夫幹事長は28日午後、モンゴル国民主党のエンベグドルジ党首の表敬訪問を受けて、両国の友好関係の発展について意見交換した。

 鳩山幹事長は、「強い野党が与党をリードする」という心構えで、首相からの連立の要請を拒否したというエンベグドルジ党首の行動について、賛同する考えを伝えた。つい数週間前、日本でも同様の状況があったと説明、大連立の打診を、党が政治的な公平性を欠くとして断った経緯を語った。

 また「来年ぜひ民主党がモンゴルで政権党になられることを心から期待する。同じ民主党同士、私どもも第一野党として次の衆議院の総選挙で、必ず与党になる意気込みで努力している」と鳩山幹事長は表明、自由と民主主義という価値を党首が尊重する立場を高く評価し、交流によって両国間の距離がさらに縮まることを期待すると語った。

 エンベグドルジ党首は、資源開発や投資、技術力導入など、具体的な案件を通じて友好をさらに深めることに期待する考えを述べ、民主党の青年局との間で具体的な交流活動を実施したいとの意向を示した。

 会談には、岩國哲人国際局長、藤末健三青年局長、福山哲郎政策調査会長代理、横光克彦、古賀一成両衆議院議員が同席した。

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