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平田健二参議院幹事長は、８日の定例記者会見で、「昨年は国会の延長、再延長など不正常な状態だった」とした上で、「今年は審議のあり方を再検討し、証人喚問などをスムーズにできるようにしなければならない」として、新たなルール、慣例を作るとの意向を表明した。
これは、与党側が、証人喚問などを多数決で決定した慣例、ル−ルはないとして、抵抗していることを批判したもの。
また、「解散・総選挙で政権をとる年にしたい。そのために参議院としてもあらゆる手段を使って選挙に勝利したい」と新年の抱負を語った。
さらに、薬害Ｃ型肝炎救済法案に関して、参議院でも参考人質疑が必要だと考えるとした上で、「この国会で処理できればいい」と語り、成立に党として協力する考えを示した。
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