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2008/01/08
総選挙勝利で「国民の生活が第一」を実現 常幹で結束を確認
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 民主党は8日午後、党本部で今年初の常任幹事会を開き、全党一丸となって今年の衆議院総選挙に勝利し、政権交代を成し遂げて、「国民の生活が第一」の政治を実現することを誓い合った。

 冒頭、小沢一郎代表は昨年の参議院選挙について、「国民生活を無視した自公政治に対する国民の強い怒りが投票行動となって表れ、野党が参議院過半数を得ることができた」と総括。そのうえで、今年の総選挙について「民主党はもちろんのこと、日本の将来をもかけた最終の決戦だ」と位置づけ、「何としても国民の多くの支持を得て、民主党が政権を獲得し、『国民の生活が第一』の基本方針と『政治とは生活である』の理念に基づいて、多くの国民の生活に目を向けた政治を実現しなければならない」と宣言した。

 小沢代表はさらに、「みんながそういう認識を持って、大きな目標に向かって邁進しなければならない。私も力の限り努力する。お互いに全力で一生懸命に頑張ろう」と呼びかけた。

 それを受け、中井洽常任幹事会議長が「4日の小沢代表の伊勢神宮参拝では、昨年の10倍以上もの人たちから激励を受けた。その大きな期待に応えるために、全員一丸となって戦っていきたい」と決意を表明。また、鳩山由紀夫幹事長は「小沢代表の固い決意の下に、みんなが団結して行動していこう」と要請した。

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