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2008/01/16
【定期党大会】野党代表が来賓挨拶 政権交代で国民のための政治を  
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 16日午後の党大会で、野党代表の福島みずほ社会民主党党首、綿貫民輔国民新党代表、田中康夫新党日本代表が、それぞれ来賓挨拶を行った。

 挨拶の要旨は次のとおり。

●福島みずほ社会民主党党首
 「今年こそ政権交代、自民党政治を終わらせようではないか」と呼びかけ、安倍、福田政権と続く数の暴挙による傲慢政治に終止符を打つために共に闘っていくことを明言。逼迫する地方財政、雇用、医療、教育などの格差の拡大を改めて指摘し、「国民の方を見ない自公政権に政権担当能力はない」と指弾、「一日も早く自公政権を倒し、新しい社会を国民のために作り直していく」と決意を表明した。

●綿貫民輔国民新党代表
 民主党が今年結党10年、自由党との合併から5年という節目の年を迎えることに触れ、「批判、デモでなく責任をもって国民のための政治を」として、18日から始まる通常国会において「民主党の実績を示し、大人になった政党として国民に信頼されるかたちを示すよう頑張ってほしい」と激励。競争原理主義偏重の自公政治を倒し、「競争と共生のバランスのとれた政治を実現できるよう、一緒にスクラムを組んで頑張っていこう」と力強く語った。

●田中康夫新党日本代表
 はじめに、小沢代表への人気が20代からも高まっていることを明かし、大きな政治のうねりの中で「国民の生活が第一」とする民主党政治への支持の表れであるとの認識を明示。自公政権による弊害を訴え、小沢代表率いる民主党こそが「現在の地域の目先の利益にとらわれた政治から2大政党による真の意味での議会制民主主義を開かれた日本と作っていく」と表明。「真に日本に生まれ育ち、また移り住んでよかったと思われるような国にしていこう」と呼びかけた。

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