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2008/01/31
取調べの可視化実現に向けて東京地検など視察
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 民主党法務部門は31日、東京地方検察庁、東京家庭裁判所、東京地方裁判所を視察した。

 既に国会に提出している民主党の取調べの可視化法案の実現に向けて、東京地検において試行されている録音・録画機器の説明、模擬操作などを視察。続いて今国会政府から提出が予定されている少年法改正案の対応を検討するために、広さの異なる3種類の少年審判廷、控室などを視察し、被害者が審判に参加した場合、法廷でどんな対応がなされるのか、具体的な在廷方法などについて説明を受けた(写真上)。

 視察団一行は最後に、裁判員制度の来年開始を控え、東京地裁において裁判員裁判法廷を視察した(写真下)。

 視察には、細川律夫『次の内閣』ネクスト法務担当をはじめ、長妻昭『次の内閣』ネクスト年金担当、石関貴史、加藤公一、河村たかし、滝実、田名部匡代、吉田泉各衆議院議員、大島九州男、今野東、千葉景子、前田武志、松浦大悟、松岡徹、松野信夫各参議院議員らが参加した。

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