民主党法務部門は12日午前、新宿区四谷にある日本司法支援センター(法テラス)東京事務所を視察した。
同センターは、現在国会に提出されている被害者国選弁護士に関する法案で弁護士の選定などの業務を行うこととされていることから、その日常業務の様子を見学するとともに、国選弁護関連業務をはじめ情報提供業務、民事法律扶助業務、犯罪被害者支援業務、司法過疎対策業務等について詳しい説明を聞いた。
センター側からは、市民の司法アクセスを拡充するために、予算のいっそうの充実の必要性、広報の強化などの課題が明らかにされ、参加した議員と活発な意見交換を行った。
視察には、細川律夫「次の内閣」法務担当、石関貴史、加藤公一、小宮山泰子、階猛、滝実各衆議院議員、大島九州男、小川敏夫、風間直樹、今野東、鈴木寛、千葉景子、前川清成、前田武志、松浦大悟、松岡徹、松野信夫各参議院議員と秘書・スタッフら総勢20人余が参加した。
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