地球温暖化対策本部(岡田克也本部長)は、13日、晴海アイランド地区熱供給システム視察と電気自動車の試乗を行った。
まず、東京電力より、日本が世界に誇る技術であるヒートポンプ技術の省エネルギー効果、及びヒートポンプ技術を利用した晴海アイランド地区の省エネルギーの効果について説明を受けた。続いて一行は槽を活用したヒートポンプによる高性能空調機を見学、熱交換の仕組みや実際の水の温度などについて質問した。
さらに、電気自動車の試乗を行ない、電気自動車のランニングコストや充電の仕組みやインフラ整備のあり方について質問。電気自動車はコスト回収の面ではまだまだ厳しいが、環境性能が優れているため、その普及のあり方について温暖化対策本部でも検討を進めていくこととなった。
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