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2008/03/23
民主党への支持を訴える 山口で平岡、長島、藤谷各議員 
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 長島昭久衆議院議員は、23日朝から山口県JR岩国駅前で、平岡秀夫衆議院議員、藤谷光信参議院議員、吉敷晶彦山口県議会議員と民主党街頭演説会を行った。

 吉敷県議の司会で始まった演説会のトップバッターに立った平岡秀夫議員は、まず道路特定財源が現在ではその意義を失っていることを指摘。続いて、政府方針に疑義を唱えた前市長に対しては補助金等を凍結しておきながら、与党系市長誕生と同時に凍結解除を行う政権の姑息な仕打ちを批判。補助金・交付金の再開が、新たな地元に対する負担を押しつける糸口になる懸念を指摘した。

 二番手には、東京から駆けつけた長島昭久議員が立ち、当初は国土の復興・開発に必要であった道路特定財源が、年を経るにしたがって意義が低下していったにもかかわらず、国民の視点に立った見直しをすることなく維持されてしまった問題を指摘。道路官僚のために浪費される「税金のムダ遣い」の解消を訴えた。さらに参議院において、与野党逆転にしたことによって国のさまざまな問題点が明らかになってきたことを示し、早期の解散総選挙によって民意を問い、政権交代することが必要であると訴えた。

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