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2008/04/07
平岡議員ら、岩国市で暫定税率廃止による地方活性化策訴える
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 民主党は7日午後、岩国市内にある西岩国商店街で街頭演説会を行った。

 平岡秀夫衆議院議員は、ガソリン税は地方の方が都市部より多く負担している。道路特定財源を一般財源化することで、道路だけに限らず地方が望むものに(各地方それぞれの裁量で)税金を使うことができると説明、暫定税率の廃止は地方が活性化する第一歩であると訴えた。

 続いて、川内博史衆議院議員を中心とした「ガソリン値上げ阻止隊」による、国土交通省の県内出先機関に対して行ったヒアリングを取り上げた。現状を聴取した結果、暫定税率廃止に伴う事業凍結の具体的な箇所は県内のどの国交省出先機関にも見当たらなかった事実を指摘するとともに、一方で、調査対象となった国交省出先機関のハイヤー代が1億円にのぼったことを問題視し、語気を強めてその税金の無駄遣いぶりを批判した。

 なお、今回の街頭演説会には、田村謙治、高山智司両衆議院議員、党山口県連幹事長の西嶋裕作県議会議員も応援に駆けつけた。また、安住淳国会対策委員長代理の参加も当初予定されていたが、交通事情により不参加となった。

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