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2008/04/08
前原副代表、チュニジア共和国評議院議長一行と意見交換
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 前原誠司副代表は、8日、党本部でチュニジア共和国評議院アブダッラー・カッラール議長(立憲民主連合)ら一行の訪問を受け、意見交換した。細川律夫『次の内閣』ネクスト法務大臣、近藤昭一国際局副局長が同席した。

 冒頭、前原副代表は歓迎の言葉を述べた後、チュニジアがAUの連帯強化や、中東和平に積極的に取り組んでいることに敬意を表した。

 カッラール議長は感謝の意を述べ、今回の訪問目的は日本とチュニジア両国の友好を深めていくことであり、日本の常任理事国参加を支持すると改めて表明した。またチュニジアが男女同権を推進する民主主義国家であり、さらなる民主的基盤の強化に励んでいるとの説明があった。

 細川ネクスト法務相は、2005年チュニジアを訪問した際、大通りの一つが「日本通り」と名付けられていたことに触れるとともに、日本の支援により建設中であった橋について尋ねた。カッラール議長は、今年11月に右橋が運用開始となると答え、両国間の友好関係のシンボルになると強調した。

 なお、今回の一行の訪日は、江田五月参議院議長の招待によるもの。

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