トップ > ニュース
ニュース
ニュース
2008/04/08
政権選択の大きな転換点では国民の暮らし重視で選択を 山口で平岡議員 
記事を印刷する





 8日夜、山口県光市民ホールにて平岡秀夫国政報告会を開催、弁士に原口一博『次の内閣』ネクスト総務大臣らを迎え、約1000人収容の会場は立見の出る大盛況となった。

 原口ネクスト総務相は、平岡議員の消えた年金問題への取り組みや、数々の議員立法にかかわってきた実績を紹介、「官僚に使われる政治家ではなく、官僚を使いこなす政治家」と評し、その政策立案能力、実行力を称えた。

 また、政府が後期高齢者医療制度を長寿医療制度と名称を改めたことに言及、「どんなに名前を変えても中身は変わらない」と批判した。そのうえで、年金からの保険料の天引きや受けられる医療を制限するなど高齢者いじめに他ならない制度の問題点を指摘、民主党をはじめとする野党4党共同で廃止法案を出しているにもかかわらず、与党が審議入りに応じないために1カ月以上も審議されずにたなざらしにされていることを説明、「政権交代しなければ、私たちの生活は守れない」と訴えた。

 続いて平岡議員は、報道等ではガソリン価格の値下げで道路特定財源の暫定税率問題のみに関心が集まっているが、医療、年金など国民生活に直結する色々な制度も行き詰まっているとの認識を明示。政権を選択するという大きな転換点においては、「国民の生活が第一」と訴える民主党ならばどんな政治が実現するか、それを見極め、賢い選択を行ってほしいと聴衆に訴え、政権選択の意義を強調した。

記事を印刷する
▲このページのトップへ
Copyright(C)2024 The Democratic Party of Japan. All Rights reserved.