全国17の政令指定都市の民主党議員団で構成する「民主党・政令都市政策協議会」(会長・萩坂伸秀神戸市議)は14日、大阪市内で幹事会を開催した。
9都市から幹事14名が参加し、6月に開催する第4回総会に向けて、地方自治法改正や議会基本条例制定、党地域組織の強化などの取り組みについて意見交換を行った。
また来賓として出席した平松邦夫・大阪市長は、先の大阪市長選挙の御礼を述べるとともに、「大都市政策や地域主権政策の確立にむけて、政令都市議員団の取り組みに期待する」と激励の挨拶を行った。
幹事会では、2008年度総会を6月8日に川崎市で開催することを決定し、地方自治法の改正にむけた意見書採択などの取り組みを引き続き進めることを確認した。
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