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2008/06/06
鳩山幹事長が激励、後期高齢者医療制度廃止法案参院での可決を報告
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 鳩山由紀夫幹事長は6日昼、国会前で行われていた連合が主催した「STOP! THE格差社会 国民の声をきけ! 今こそ政策転換を!6・6国会前座り込み行動」に参加する皆さんを握手して激励するとともに、参議院本会議で、後期高齢者医療制度の廃止法案が可決されたことを報告した。

 鳩山幹事長は冒頭、これまでの支援に感謝するとともに、今後の支援を要請した。

 そのうえで、今の政治の現状を財務省の論理がまかり通っていると分析し、「財務省主導の政治を、皆さんの、働く人の、国民の思いを反映するものにしなければならない」と決意を表明。そのためにも、来週の最もいい時期を選んで福田首相に対する問責決議案を提出するとした。

 さらに、問責決議を可決後は「総選挙に向けての第1歩」として、衆議院でも第一党となり、後期高齢者医療制度の廃止や、ガソリンなどの暫定税率を廃止させるなど、「国民の生活が第一」として国民が主役の政治を実現すると訴えた。

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