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2008/06/29
長尾たかし・大阪14区総支部長、鳩山幹事長と訴え「官僚主導を廃止し、主権在民を構築する」 
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 鳩山由紀夫幹事長は29日午前、大阪府八尾市を訪れ、市内で長尾たかし・大阪第14区総支部長と共に街頭演説会を行った。

 300人を超える有権者に向けて、長尾総支部長は「官僚の、官僚による、官僚のための悪しき社会システムの存在を政治家が許し、私たちの国民生活が蝕まれている。官僚から予算と人事権を政治家に取り戻し、主権在民国家を取り戻さなければならない」と訴えた。

 続いて、鳩山幹事長は、「八尾市の皆様が、長尾たかし君を『根性のある男』に育てて頂いていることを心から感謝申し上げたい。後期高齢者医療制度などは、高齢者のためと言いながら、医療費の削減を目的としている。これほど国民を馬鹿にした制度はない」と福田政権を批判。さらには、「政権交代のためにも、来るべき総選挙で、民主党に更なるご支援を頂きたい」と訴え、街宣車から降り、長尾総支部長と共に集まった支援者と触れ合った。

 その後、近鉄山本駅南商店街に移動し、商店主やお買い物途中の方々からご意見を聞きながら商店街を歩いて遊説。「物価が高くて困っている。鳩山幹事長、長尾さん、あんたら民主党がもっとしっかりしてもらわなぁあかんで」と有権者からの叱咤激励を受け、政権交代実現への決意を新たにした。

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