民主党『次の内閣』ネクスト外務大臣
鉢呂 吉雄
ジンバブエ現政権が、組織的暴力、妨害、脅迫等によって、民主主義に基づく自由かつ公正な選挙を行う環境が整わないまま、大統領決選投票を強行したことを、深く憂慮する。
民主党は、ジンバブエ政府に対し、一切の暴力的行為を中止し、野党側との対話を促進するよう強く求めるとともに、ジンバブエ国民の民主的な意思に沿った政府が、迅速かつ平和的に樹立されることを希望する。また、AU(アフリカ連合)や国連等による非難や要請に、真摯に応じるべきである。
日本政府は、問題の早期解決に向けて、ジンバブエ政府に強く働きかけるとともに、北海道洞爺湖サミットにおいて、国際的な連携協力を深め、厳しい対応をとるべきである。
以 上
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