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掛川市内で９日、小山のぶひろ・静岡県第３区総支部長は鳩山由紀夫幹事長を迎えて、「小山のぶひろ政治フォーラム」と題して集会を開催した。会場には約５００人が参加し、盛会のうちに終了した。
集会は、三ツ谷金秋県会議員の挨拶で始まり、榛葉賀津也参議院議員、連合静岡中遠地域協議会の倉橋議長が祝辞を述べた。
その後、登壇した鳩山由紀夫幹事長は、民主党が日本政治において果たす役割、結党以来の思い、「友愛精神」について語ったほか、政・官・業の癒着構造や高齢者の尊厳を踏みにじる後期高齢者医療制度の問題点についても取り上げ、国民を無視した現在の政治を是正するには政権交代が不可欠だと力強く訴えた。
小山総支部長も、国民の皆さんのための政治を政治家主導で実現していかなければならないと、日本社会や国政にかける思いについて決意表明し、最後は石山信博市議の挨拶で締めくくった。
閉会後、鳩山幹事長と小山総支部長は、来場者一人ひとりと握手を交わし、民主党の理念や政策に理解を求めた。
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