弁士=田中 甲・川内博史・近藤昭一・山村 健・山田敏雅
地元議員=山内おさむ衆議院議員
米子市街頭演説
山内おさむ 衆議院議員
「鳥取県の民主党は、まだ参議院選の候補者すら出せないふがいない様子ですが、早めに候補者を選び出し、勝利にむけて頑張ります。」
川内博史
「SMAPのライオンハートではないですが、愛する人をまもるために、国の政治を変えていきましょう。まず、年金と医療を守りましょう。」
山内おさむ 国会報告会(米子市・ビアベール)
小倉道雄・鳥取大学名誉教授(山内おさむ後援会長)
「つぶさに、国会の現場を見てきた山内議員の生の声をきけることで、勉強になると思います。」
田中 甲
「私たちはおかしなことなくし隊です。私たちは2001年に政権をとりたいと願っています。皆さんが生活の中で感じていることをお知らせください。」
山田敏雅
「私の地元では、長い間、宮沢喜一さんの地盤でした。彼が40年地盤を作っていたところで立候補して、3ヶ月で衆議院議員になりました。今回は比例で復活して衆議院議員になりましたが、今度は小選挙区で勝ちたいとおもいます。」
クエスチョンタイム
Q.「なんとか日本の政治の流れを変えたいと思っています。それぞれ、みなさんはどのように変えたいと思っておられますか。?日本の国の流れをかえる若さをお持ちの国会議員さんに聞きたいと思います。」
田中 甲
「ずばり、政治とは命を守ることだと思います。今、この基本理念をもたない政治をされています。災害があっても個人補償はなされません。児童虐待防止法を作りましたが、まだまだもっと仕事をしたいと思います。」
近藤昭一
「私は、正義をまもりたいと思い新聞社にいました。当時、30代のサラリーマンをやっていました。しかし、法律などを変えないと社会は変わらないとおもって政治家になりました。」
川内博史
「まじめに生きる人が報われる社会が本当にめざしたいものです。ズルしたり、悪いことをしたりする人が、得をするのが今の社会です。水戸黄門や遠山の金さんと違い、現実の社会はそんな悪い人が得をします。それを変えたいです。」
山村 健
「正しいことが正しいと言える社会、私はもともと町おこしのイベント会社を経営していました。JCさんとか、商店街などとやってきました。パラシュートの世界選手権の
誘致のため、6人だけで企画して誘致に成功しました。しかし、行政には裏切られました。既得権益を持っている人だけが得をするようになっているのが許せませんでした。そこで、民主党をしっかりさせるように、公募に立候補しました。そして、国会議員に当選しました。」
山田敏雅
「アメリカでは、どんなに立派でも8年以上大統領になれないようになっています。それは、権力は腐敗するからです。40年も続けた自民党は当然、腐敗しました。」
Q.憲法問題について
川内博史
「日本国憲法は日本の根本です。私たちは論憲です。タブーにせずに話し合います。鳩山さん、横路さんはよくよく聞けば、話の内容は似ています。PKOでは、いままでは海外に行っても武器を使えませんでした。武器をどの程度、使用するのかという部分の違いです。お二人から聞いてもそれほど、遠くありませんでした。
民主党の中の意見の違いが実在以上に大きく報道されるのは、政権に近づいてきたからです。非難はされるけれども、どうどうと意見を議論するべきです。今、党内の“憲法を考える会”で議論していますが、十分まとまりそうな感触をもっています。」
山村 健
「私たちはみんな選挙区で5万票近くもらって選挙区にきています。自民党と違って、民主党は一人一人が意見をいえます。党内で議論ができるのが、民主党のよい点であり、問題点でもあります。ただし、今回は、横路さんが一言だけ多かったような気がします。」
Q.「私はPTAをやっています。40人が一クラスを持っています。一人で40人を見るのは難しいのではないかと思います。副担任や少数学級が好ましいのではないでしょうか?。また、テレビの悪影響についてどうお考えでしょうか。」
近藤昭一
「先日、アンケートで自分の子供を外に出すのが心配だ、という声が載っていました。一人で部屋でテレビを見ているからって、情報が多すぎて判断できないようになっています。自由のもとで、何がいいのか、何が悪いのか、きちんと子供に教えれるように先生一人頭の子供の数を減らすべきだと思います。」
田中 甲
「私は、教育とは社会で生きる力を与えることだと思います。それが、できていないのが今の教育です。子供たちに刑事罰を与えるだけでは、教育改革にはなりません。まず、ゲームが心配です。イギリスでは7歳までバーチャル体験を禁止しています。」
山田敏雅
「民主党は有害情報防止のワーキンググループを作っています。子供たちに対して諸外国並みの教育的情報規制も必要ではないでしょうか。」
Q.政権をとらないとどうしようもないでしょう。ぜひ、頑張って取ってください。私たちも頑張って山内おさむさんを応援します。
川内博史
「政権をとるために、次の選挙でも山内議員を当選させてください。地域の方にお願いするときに『ここだけの話だけどね・・』からはじめてください。そしてトドメに『みなさんそうされています』と言ってください。これで日本人は動きます。」(笑)
山内おさむ衆議院議員のお礼のあいさつ
「選挙の時に朝早くから夜おそくまでお手伝いをいただいた方、本当にありがとうございました。私にとって一番大きな出来事は地震でした。まだ仮設住宅に住んでおられる方もまだたくさんおられます。わたしは自然災害救済議員連盟に所属しています。わたしも通常国会で支援の法律をぜひとも作りたいと思います。
わたしの商工委員会での仕事はKSDの追及と、ITの推進です。
少年法に関して言えば、5年間をかけて見直しを進めていきたいと思います。
また、国会議員には「部会」という勉強会があります。私は農林部会で有機栽培に挑戦していきたいと思っています。厚生部会では、他の無駄なものをきって予算をつくり、年金の引き下げなどにならないようにしていきたいと思います。
連立与党のみなさんは反対の意見には耳をかさないという態度をしています。比例区では自民党と書く人が減ったから「自民党の推すタレントの名前を書いたら自民党の票になる」という変な制度をつくりました。高齢者の医療も切り捨てられました。真正面から政治にぶち当たりたいと思います。これからも真剣に政治をしますので、みなさん、ぜひ今後とも応援よろしくお願いします。」
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