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2000/12/25
全国キャラバン「おかしなことなくし隊」報告・沖縄
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弁士=田中 甲・川内博史・山村 健・山田敏雅・永田寿康
地元弁士=松崎俊久参議院議員・島尻 昇(沖縄2区総支部長)


沖縄へ着いたら、なんと23度。12月だというのに冷房が入っていました。
「あったかくて、みんなやさしくて楽しかったです。これで沖縄も民主党一色になるであろう。」(by 川内博史衆議院議員)
松崎議員、島尻さん、ともに独自の沖縄振興策を持っています。ぜひ、下記をご覧ください。


沖縄県那覇市
パレット久茂地前 街頭演説


イメージキャラクター「デモクラビット」の格好でチラシを配る川内博史衆議院議員

琉球大学教授として7年間教えてきた経歴を持つ松崎俊久参議院議員が応援に駆けつけました。

●松崎俊久 参議院議員
「私は琉球大学で教授をしていた松崎俊久です。今は民主党の参議院議員です。さて、沖縄が本土返還されたとき、日本の中で最も自殺率の低い県でした。しかし、今、日本で自殺率が最も高い国は沖縄です。その原因として、失業率が全国でトップになっています。

 たったの100億円の補助金なんかにだまされてはいけません。沖縄には沖縄独自の振興政策があります。その2つを提言します。

 まず、一つ目は、沖縄を自由貿易都市にすることです。シンガポールや香港などのスタイルを沖縄に取り入れれば発展することができます。

 二つ目は長期滞在保養施設を作って、本土から沖縄へお年寄りを招いていくことです。沖縄は日本一の長寿の県です。沖縄の食事を取り入れてもらうことでみなさん長寿になります。そうすることによって、本土のお金を沖縄に導くことができます。補助金と言う名でお金をもらうのではなく、観光や保養施設でお金を導くことのほうが望ましいと思います。

 さて、非拘束名簿方式というわけのわからない方式に、自民党は有利にするために勝手に選挙制度を変えました。そのこと自体おかしいことですが、私、松崎俊久はそのルールに基づいて堂々と全国に沖縄振興策を訴えて戦います。」

●島尻 昇(沖縄2区総支部長)
 沖縄振興策は沖縄に1時間時差を設ける事す。一時間、遅らせることで、株の証券取引所の営業時間が一時間遅くなります。当然、投資は活発化します。そのほかにも多くのビジネスチャンスが生まれます。」

●永田寿康 衆議院議員
「政治が人を幸せにしないのではありません。自民党が人を幸せにしないのです。」

●川内博史 衆議院議員
「嘉手納基地の件について、沖縄県民には「15年だけ」と説明してきました。しかし、公式文書には、「15年」はまったくはいっていません。交渉時にも、一言もいっていません。口でうまいこと言いながら県民には苦痛を強いています。」

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