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2001/01/09
全国キャラバン「おかしなことなくし隊」報告・富山その1
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司会=谷林正昭参議院議員
隊員=田中甲衆議院議員、近藤昭一衆議院議員、山村健衆議院議員、羽田雄一郎参議院議員


新潟をでた一行は、特急雷鳥号で富山県へ。高岡駅で下車し、その足で氷見市に入り、地元の農業・漁業関係の党員、党友のみなさんとの懇談会に臨みました。

地元農業・漁業関係者との懇談会

 懇談会は、県連代表の谷林正昭参議院議員の司会で行われ、田中甲、近藤昭一、山村健各衆院議員と羽田雄一郎参議院議員が出席。

 約30人の参加者からは「現在のような選挙をやっていては自民王国では100年たっても勝てない」「自民王国の牙城を崩す実行力のある野党連合の構築を求めたい」「自民党農政の減反政策の果ては米価安だ。このままでは農業を放棄しなければならない」などと、民主党の選挙戦術や農業政策について活発な意見が出されました。おかしなことなくし隊のメンバーは厳しい意見にも耳を傾けながら、熱心にメモを取りました。

羽田雄一郎参議院議員
「農林水産委員会で谷林議員の隣で、日本の農業、漁業をどうするべきかを考えさせてもらっている。将来、農業や漁業に取り組む子どもたちを育てていかなければならない。実際に従事しておられる皆さんの生の声を聞かせてください」

山村健衆議院議員
「ファーストフードではなく、スローフードの運動が世界45の国で起きている。旬のものを旬に、生産者の顔の見えるものを食べるようにしていきたい」

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