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岡田克也副代表は２７日夕、斎藤やすのり宮城県第２区総支部長が開いた集会に参加するため、仙台入りした。
まず、ＪＲ仙台駅周辺で斎藤総支部長ともに街頭に立ち、政権交代に向け、民主党への支持を力強く訴えた。その後、集会では約２５０人の支援者に対し、岡田副代表は「日本の閉塞感を晴らすために、次の世代によりよい日本を受け継ぐためには、是が非でも改革を果たさなければならない」と説いた。
それらを踏まえ、斎藤総支部長は３つのチェンジ（ＣＨＡＮＧＥ）として「税金の使い方」「地球環境」「政権交代」を提言。気象予報士でもある総支部長は、「地球温暖化で宮城の夏は冷夏になる。社会全体、地球全体で危機感を共有し、ＣＯ２の具体的な短期・中期的削減目標を作成し、実行することで、温暖化のリスクを回避しなければならない」と強く訴えた。
集会には急遽、安住淳衆議院議員も参加。会場は見事一つにまとまり、最後は参加者とともにガンバロー三唱で締めくくった。
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