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鳩山由紀夫幹事長は３日午後、大阪市港区の八幡屋商店街を訪れ、熊田あつし・大阪府第１区総支部長とともに買い物客や商店街の方々に対して対話や握手などを通じて熊田総支部長への支援を求めた。
歩行遊説の後、鳩山幹事長と熊田総支部長は熊田あつし事務所へ移動し、約２５０人の支持者の方々とともにタウンミーティングを開催した。
冒頭、熊田総支部長が挨拶に立ち、熱い日曜日の中、多くの方が集まったことに対して感謝の意を述べた。
また事前に訪れた八幡屋商店街で多くの方から激励の声を頂いたことを報告。その中で熊田総支部長は、「民主党がんばれ、との声を頂く多くの理由は、皆さんの暮らしが本当に厳しい状況にあり、何とか政治を変えて欲しいという思いが伝わってくる」と語った。
続いて、熊田総支部長はガソリン税の暫定税率や後期高齢者医療制度など、国民に負担を強いる福田政権に対して、「財政が厳しいと言って国民に負担を押し付けるのではなく、国民のために政治をどうするか、当たり前の感覚が失われている」と訴えた。
その上で熊田総支部長は、「政治を変えないと国民の暮らしは良くならない。皆さんの声を受け止め、初心を忘れず頑張っていく」と決意を語った。
代わって鳩山幹事長が挨拶に立ち、集まった方々に謝意を示した。
鳩山幹事長は、福田改造内閣が、国民の評価を得らないことについて、「国民の気持ちと福田政権の考えがねじれているのは、長期にわたる自民党政治の積み重ねである。国民には成果として表れないことこそが、この政権が終わりを告げなければならない」と見方を示した。
鳩山幹事長は、「今必要なのは国民にやさしい、愛のある改革であり、皆さんと対話の中で作る政策を実現する政権を作らなければならない」と理念を語った。
その実現のためには次の総選挙での戦いの中で象徴となりうる選挙区である大阪１区での熊田総支部長の勝利が不可欠との認識を示し、熊田総支部長への更なる支援を訴えて挨拶を終えた。
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