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2008/09/11
「国民の生活が第一」の政治を行うため政権交代を 北海道連、合同選対事務所会議で小沢代表
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 民主党北海道総支部連合会による、合同選対事務所開きが11日午後、北海道札幌市で行われ、小沢一郎代表は次の総選挙で勝利し、「国民の生活を第一」に考える政治を行うために政権交代を実現しようと挨拶した。

 はじめに北海道連代表の鉢呂吉雄衆院議員が挨拶に立ち、いよいよ総選挙が間近に迫っているとして、「準備の如何が勝敗を決する。北海道の12小選挙区すべてで勝つということをここで誓う」と高らかに宣言をした。

 さらに、「北海道から政権交代を成し遂げる。皆さんも全力を傾けてほしい」と話し、「もう政権批判の時期は過ぎた。これからは民主党の政権構想をきちんと説明し、民主党の(国民の生活を第一に考える)政策を完遂する。それが日本の混迷を打開することになる」と述べた。

 次に挨拶に立った小沢代表は、今月下旬には国会が召集され、間を置かずに解散・総選挙になるとの見通しを述べた上で、「何としても国民の生活を無視した自公政権に代わって、『生活が第一』の政治、国民の生活を守るためにある本来の政治を実行に移していかなくてはならない」と話し、国民の手に政治を取り戻そうと訴えた。

 そして、民主党への支持の厚い北海道について、「日本全国で政権交代への先導役として、12の全小選挙区で勝利してほしい。皆さんの力で必ず政権を奪取しよう」と力強く訴えた。

 最後に、集まった、横路孝弘、三井わきお、逢坂誠二、石川ともひろ、松木けんこう各衆議院議員、荒井さとし第3区総支部長、小林ちなみ第5区総支部長、峰崎直樹、小川勝也両参議院議員をはじめ多くの自治体議員らとともに声を合わせて「ガンバロー」と力強く訴え、総選挙の勝利を誓いあった。

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