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2008/09/16
新党日本の有田副代表を東京11区で推薦 小沢代表、会見で発表
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 小沢一郎代表は16日午後、党本部で新党日本の田中康夫代表と共同記者会見を行い、両党での選挙協力のもと、新党日本の公認候補として東京都第11区から立候補予定の有田芳生副代表をおしていくとして、その推薦を発表した。

 小沢代表は冒頭、「新党日本とわが党で話し合いの結果、有田さんを板橋から両党で協力して出てもらうということになった。どうぞよろしくお願いしたい」と語った。
続いて田中・新党日本代表は「これは日本の将来のための野党共闘である。そのために新党日本と民主党が東京の小選挙区において共闘しようというお話を小沢代表の方からも頂戴し、協議を重ね、本日の会見に至った」とした。

 有田氏は「このたび民主党から提案のありました選挙協力の提言を積極的に受け止め、東京の第11区から立候補する決意をした。明治以来続いていた官僚統治の政治を終わらせる絶好のチャンスである。そのためには全力を尽して戦わなくてはならないと思っている。まさしく国民中心の政治、生活中心の政治を実現する最大のチャンスであると思っている」と述べた。

 会見には東京都連代表の円より子副代表が同席した。

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