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2008/09/21
【代表選挙集会】新しい国民生活をつくる政権奪取へ 小沢代表の3選正式承認 
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 2008代表選挙集会(臨時党大会)が21日午後都内で開かれ、小沢一郎代表の無投票3選を正式に承認した。

 大会議長は最年少の衆院議員として太田和美(福島2区)、鷲尾英一郎(新潟2区)の各議員が務めた。

 来賓として、福島みずほ社民党党首、綿貫民輔国民新党代表、田中康夫新党日本代表、高木剛連合会長、作曲家の三枝成彰さん、ジャーナリストの下村満子さん、京セラ名誉会長の稲盛和夫さんがそれぞれ、ともに政権交代を果たし政治を変えようと、挨拶した(詳細は下記関連記事参照)。

 次に、古川元久中央代表選挙管理委員長が小沢代表の無投票当選を報告、承認を求めた。大会は万雷の拍手でこれを承認した。

 小沢代表が、これを受け、代表就任の所信表明を演説。この中で、小沢代表は、決着の時が訪れたとして、最後の戦い、政治生命、政治生活のすべてをこの一戦にかけると表明。また、政策実行の手順、財源を明確にすると明言した。そうして、この国に新しい国民生活をつくることが民主党の使命だと訴えるとともに、「国民の皆さん夢を抱きましょう。それを実現しましょう」と呼びかけた。

 さらに、小沢代表は、党役員人事は総選挙が近いとして、菅直人代表代行、輿石東代表代行、鳩山由紀夫幹事長らをそのまま留任させること、『次の内閣』の主要メンバーについては、国民の関心も高いことからできるだけ早く国民の皆さんに示したいと提案、承認を求めた。この提案も万雷の拍手で承認された。

 大会は最後に、輿石東代表代行(参院議員会長)が団結ガンバロウ三唱の音頭をとり終えた。

関連URL
  【代表選挙集会】野党代表が来賓挨拶、共闘で政権交代誓う
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=14105
  【代表選挙集会】各界から来賓挨拶 政権交代で真の民主主義国家へと激励
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=14106
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