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2008/09/27
「新しい国民生活をつくろう」鳩山幹事長が香川1区・小川淳也衆院議員と訴え
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 鳩山由紀夫幹事長は27日、高松市内で香川1区総支部長の小川淳也衆議院議員らと街頭演説を行い、新しい国民生活をつくり上げようと、次期総選挙での政権交代の実現と香川1区での民主党への支援を訴えた。

 鳩山幹事長は「小泉総理の引退は、次の選挙が弱肉強食の政権を終わらせ、頑張っている皆さんのための政権に変える大事な選挙だということを現している。民主党はビジョンと覚悟をもって、小沢代表のもとで一丸となって、新しい国民生活をつくるために、皆さんの暮らしと安心を育てる政治を実現するために『国民の生活が第一』を掲げ、全力で頑張る。みなさんのご支援をぜひ民主党にお願いしたい」と呼びかけた。

 小川議員は「あの郵政選挙から3年、総理大臣は小泉・安倍・福田・麻生と変わってきた。引退を決めた小泉さんはアッパレと思ったら、世襲候補をたててきた。麻生総理は初出馬の選挙演説で『しもじもの皆さん!』と言ったという。国民の気持ちをくみ取れるリーダーをどうしたら生み出せるのか、新しい政治文化をどうやって作るのか、みなさんから戴いたこの3年間、みなさんの思いや気持ちをきちんと伝えられる政治を実現したいと活動を続けてきた」と表明。

 政治家として、そしてみなさんと同じ一人の人間として、一歩一歩あゆみをすすめて行きたいと重ねて語った小川議員は、香川1区の有権者の皆さんに認めていただけるリーダーを目指して力をつくしていく、と決意と語った。

 司会をつとめた植松恵美子参議院議員は「昨年夏の参院選で四国から4人の参議院議員を送り出していただき、参議院では民主党が第一党。お約束した年金・子育て・農業の法案を提出し、参議院では可決したが、衆議院では郵政選挙3分の2の議席で否決された。『国民の生活が第一』の政治の実現にあと少しのところまで来ている。この総選挙で香川1区の小選挙区から小川さんを国会に送り出し、政権交代を実現させよう」と訴えた。

 街頭演説の終了後、鳩山幹事長は小川議員、植松議員とともに市内のデイサービスセンターを訪問し、昼食を交えながら、利用者や職員のみなさんからお話を伺った。また地域の集会所で開催された「鳩山由紀夫議員と語る会」に出席し、80名の参加者の皆さんからの質問や意見に応え、民主党の政策や取り組みについて意見交換した。

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