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2008/10/04
小沢代表、東祥三・東京15区総支部長の事務所開きで挨拶
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 小沢一郎代表は4日午前、東京都江東区で、東祥三・東京都第15区総支部長の後援会事務所開きに出席、政権交代を訴えた。

 小沢代表は「東京は何といっても本当の日本の中心」だと指摘、都民の皆さんに、政権交代の必要性を訴える考えを示した。また、「民主党の政治理念は『国民の生活が第一。』だ。国民の生活を守れないで政治なんてものはありえない。今までも、これからも、そして政権を取ったら必ず、国民のための政治を実行していきたい」と表明。

 不景気や物価高が続いていても、所得が上がらず社会保障負担が上がる状況に言及した上、庶民にしわ寄せが来る政治を変えることによって国民の皆さんのための政治を実現させたいとして、民主党の政策への理解を求めた。

 東総支部長は、後期高齢者医療制度や年金記録問題などの政府の政策に対して、地域を歩いて切実な声が伝わってくると指摘。弱いものに手を差し伸べる政治本来の役割が、自民党政権下で行われていないとする考えを示した。

 また、人々が互いをいたわり支えあっていた戦後の日本を紹介した上で「今の政治を続けていて良くなるのか」と、今のままの政治の延長線上で何かをやろうとして良くなるとは思えないとして、政府与党の政権担当能力への疑問を投げかけ、今後も徹底的にまちを歩き続けて党の政策を訴える決意を示した。

 円より子副代表(東京都連会長)、連合東京の遠藤会長、大沢のぼる東京都議会議員らが挨拶、地域で活動する多くの民主党議員も出席した。

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