民主党ネクストキャビネット(NC)は、14日、外務公務員法の一部を改正する法案、国会法の一部を改正する法案を決定。両案は議員立法として国会に提出される。
外務公務員法の一部を改正する法案は、大使・公使の任命を国会同意人事とするもので、この間の外務省不祥事の続発を受けたもの。
国会法の一部を改正する法案は、国会の調査権を強化するもので、今まで委員会の決定でなければできなかった内閣、官公署への報告、記録の提出が、委員の4分の1の求めでできるようにするもの。
会議後の記者会見で岡田克也政調会長は、「明日の4党政策責任者会議で提案し、できれば共同で提出したい」と語った。
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