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2008/10/14
国民の手に政治をとりもどそう 岡田副代表、石井・兵庫7区総支部長と朝のJR西宮駅頭で
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 岡田克也副代表は14日朝、石井としろう・兵庫県第7区総支部長とともに、JR西宮駅頭、阪神西宮駅頭に立ち、国民の手に政治を取り戻すために一緒に立ち上がろうと訴えた。

 三連休あけの通勤者が行きかう朝のJR駅前に立った岡田副代表は「わずか2年で総理が2回も政権を投げ出した。民間企業ではありえないこと」と、国民の暮らしや命に責任を持つ覚悟のない自民党は政権能力を失ったと厳しく批判した。政権交代は世界では当たり前、アメリカ国民はブッシュ政権から新たな政権に大胆に変える力を持っていると指摘し、「政治をあきらめないで、いま踏み出す勇気をもっていただきたい。政権を変えれば、しがらみをなくし政治を変えることができる。一度民主党に託していただきたい。国民の手に政治を取り戻し、一緒に変えていきましょう」と、政権交代の必要性を訴えた。

 石井総支部長は、「日本の大掃除を進めたい。年金問題や天下り、ムダ遣いは、政権を変えることでしか変えられない。いまの政治は国民の生活からほど遠い。道路や天下りへのバラマキをやめ、子育て支援や奨学金など必要なところに資源を再配分する政治を実現したい」と訴えた。

 阪神西宮駅前には250人の聴衆が岡田副代表と石井総支部長の訴えに足をとめ、岡田副代表は「郵政選挙で国民生活はよくなったでしょうか。障害者自立支援法も後期高齢者医療制度も小泉さんが行ったこと」と地方税制を削り国民生活を苦しめた小泉改革を批判し、「前回の総選挙で落選してから3年。石井総支部長は地域の皆さんの声を伺い、生活の悩みや政治への願いを受けとめた貴重な時期だった」と、石井総支部長の政治活動を振り返った。

 そのうえで、「『国民の生活が第一』の政治を実現するために、みなさんの声と力を寄せていただきたい」と民主党への支援を訴えた。

 早朝から西宮市議会の嶋田克興・田中ワタル・栗山雅史市議、無所属の伊藤舞芦屋市議が参加し、マイクやチラシ配布の活動で応援した。

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