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2008/10/16
国民目線に立った民主党政権へ政権交代果たそう 幹事長、坂口・山梨第2区総支部長
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 鳩山由紀夫幹事長は16日夜、山梨県富士吉田市を訪れ、坂口たけひろ・山梨県第2区総支部長らとともに、来るべき衆議院議員選挙に勝利し、官僚依存の自民党政治から、国民の目線に立った民主党政権へと政権交代を果たそうと、総決起大会で呼びかけた。

 会場に集まった600人の支持者、支援者も賛同の声を上げ、後援会「チームサカグチ」の音頭で、必勝ガンバローの声とともに団結して闘い抜くことを誓い合った。

 鳩山幹事長は官僚任せの政治家、目標を持たない政治家が権力を握り続ける状況がもたらす悪影響について言及。「福田前総理は総理になったら何をしたいのか、その考えがないままにその役に就き、すぐに行き詰まって職を投げ出した。麻生総理も官僚が書いた所信表明演説を読み上げ、官僚が書いた答弁書を読み上げるだけ」と指摘。総理大臣の椅子に座ったが、何のビジョンも持たず国民の声に耳を傾けることのない政府の姿勢、そして権力にしがみつく与党のあり方を批判し、早期の解散・総選挙の必要性を訴えた。同時に、会場に集まった方たちに、山梨県内でも最重点区となる山梨2区での民主党への更なる支援、支持を求めた。

 坂口総支部長は挨拶で、2区内を歩くなかで巡り会った方から投げかけられた言葉に触れ、「国民を切り捨てる今の政治を倒さなければならない」と話し、「国民の声を国政に届ける役目を果たしたい」と決意を語った。

 総決起集会には、山梨県選出の輿石東代表代行、米長晴信参議院議員とともに、森ゆう子参議院議員も駆けつけた。多数の県議会議員、市町村議員、県内支援組織のも参加し、民主党支持を訴えた。

 総決起集会に先立ち、山梨県第1区・小沢さきひと衆議院議員と甲府市内で街頭演説を、山梨県第3区・後藤ひとし衆議院議員と南アルプス市の福祉施設の視察をそれぞれ行った。

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