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2008/10/19
小沢代表、インターネット生番組で上原さくらさんとトーク
「一番えらいのは国民。自分で考えて、きちんと投票をしてもらいたい」
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 小沢一郎代表は19日、東京・原宿のアメーバスタジオで、サイバーエージェントのブログ「アメーバブログ」のインターネット生番組「世界の1/2は女の子」に出演。この番組はタレントの上原さくらさんのトークバラエティーで、芸人の島田秀平さんも交えて、ふだんとは違った「おしゃべり」を展開した。

 上原さんの手作り「りんごのケーキ」のもてなしを受け、「あまいもの大好き」「お酒を飲むので控えているがご飯の代わりに食べることもある」などと、甘党ぶりを披露するトークで始まり、ユーザーから事前に募った質問や上原さんからの質問に答えた。

 政治家になっていなかったら「科学者になりたかった」、動物好きで「黒と茶色の柴犬・『クロ』と『チャイ』や、小鳥や魚を飼っている」、一番のご馳走は「毎日豆腐を食べます」と根っからの豆腐好きであると答えたうえで、上原さんから「小沢さんが総理大臣になったらどうなるか」と聞かれた代表は「日本が確実に変わります」と、きっぱり。

 また、「一般人からすると政治が遠い存在に感じるのはなぜか?」との質問に小沢代表は、「政治にあまり興味をもたず、『どうせ選挙したって何も変わらない』という思いがある」「政治家や役所に任せておけばいいという気持ちが強すぎる」と分析。同時に、米国大統領選などを例に欧米では「政権は自分たちの一票で変えるのだという意識がものすごく強い」と語り、「日本ではそういうことがないことが(国民にとって政治が遠く感じられる)原因」と説明した。

 続いて上原さんからの「国民に求めるものは?」との問いかけには、「一番えらいのは国民なので、その一番えらい国民が政治を最終決定する権限を持っている。その権限を使う最大のチャンスは選挙なんです。選挙で、自分の票で、今の政権がイヤなら違う政権をつくる。それでもダメだと思えば、やっぱりこっちというふうに政権を変えることができる。そういう意識をもってほしい」と語り、さらに、「自分たちに政治は関係ないというのは全くウソで、政治で国民の生活が左右される。関心をもって、ぜひ自分で考えて、きちんと投票をしてもらいたいと思う」と熱く語りかけた。

 「政治の細かいことを知る必要はない。自分たちの1票で政権を代えることができる。それだけを分かってもらえたらいい」とも述べた。

●トークの様子は以下でご覧になれます。
http://studio.ameba.jp/index.do
10.19【世界の1/2は女の子〜ニチゴジ〜 #6】ゲスト:小沢一郎

http://asx.pod.tv/dpj/free/2008/20081019ozawa_ameba.asx

●上原さくらさんの感想は以下でご覧になれます
http://ameblo.jp/sakura-uehara/
10.19【世界の1/2は女の子〜ニチゴジ〜 #6】上原さくらさんからのコメントです。

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