トップ > ニュース
ニュース
ニュース
2008/10/26
有田から「国民の生活が第一」の政治の実現を 幹事長、たまき・和歌山3区総支部長と
記事を印刷する





 鳩山由紀夫幹事長は26日、和歌山県の全選挙区を縦断遊説した。まず有田市に入り、たまき公良・和歌山県第3区総支部長とともに、みかん農家のみなさんと意見交換するとともに、街頭演説会を行った。

 意見交換でたまき総支部長は、みかん農家の現状について「みかんの価格は下がり、また肥料農薬などのコスト面での高騰も続き、経営は非常に苦しい」と、みかん農家の方々から聞いた話を切り出し、採算が取れない現状などについて、生産現場の生のご意見を伺った。

 鳩山幹事長は、「有田のみかんはどこにも負けないくらいおいしい。みかん農家の皆様に安心してこのみかん作りを続けていただくためにも、民主党に政権を任せていただき、農業者戸別所得補償制度を成立させたい」と民主党の政策を説明した。

 続いて、およそ800人の聴衆が集まった街頭演説会では、たまき総支部長と鳩山幹事長が順番にマイクを握り、税のムダ遣いが繰り返される自公政治を問題視するとともに、社会保険庁による年金改ざん問題や後期高齢者医療制度などを取り上げ、役人の保身を第一とする政府・与党の政策を転換し、「国民の生活が第一」とする政治を実現するため、有田から政治を変えていこうと訴えた。その呼びかけに「変えなアカン!」と参加者・聴衆が一体となった掛け声があがった。

記事を印刷する
▲このページのトップへ
Copyright(C)2024 The Democratic Party of Japan. All Rights reserved.