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2008/11/11
田母神前航空幕僚長問題で集中審議すべき 平田参院幹事長が会見で
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 平田健二参院幹事長は11日午後の定例記者会見で、田母神前航空幕僚長の参考人質疑に触れ、「自衛隊内でどのような隊員教育が行われていたのか、検証する必要がある。これは、重大な問題である」として、外交防衛委員会での補給支援法改正案の審議とは別に、制服組トップの4人を呼んで集中審議すべきであるとの見解を明らかにした。

 さらに、この問題は、補給支援法改正案の採決とは別の問題であり、採決の後か前は現場に委ねるとした。

 また、こうした審議の中で、日本は侵略していないとの発言、その容認などの事実が明らかになれば、問責決議を提出することもあり得るとした。

 2兆円の定額給付金について、「景気対策にならない」とし、これをめぐる所得制限、高額所得者辞退方式など与党内、閣内のさまざまな発言について、「論評に値しない」と切り捨てた。

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