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2008/11/13
国民生活に責任をもつ政治の実現を 岡田副代表、梶原やすひろ・兵庫5区総支部長の演説会で訴え
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 岡田克也副代表は13日夜、兵庫県三田市で開かれた梶原やすひろ・兵庫県第5区総支部長の集会に出席し、講演した。

 岡田副代表は冒頭、間違いなくもうすぐに総選挙は行われる、政権交代の実現に向けて緩むことなく全力で活動を進めていくと表明した。

 そのうえで3年前の総選挙の結果にふれ、「小泉政権は弱い立場の人を苦しめる改革は行ったが、国民を豊かにするという公約は守られましたか。3年経っても約束を守らなかった自民党にまず国民はもっと怒るべきではないか」と指摘した。

 さらに、たった2年間に安倍・福田と二度も政権を投げ出した自民党には国民の生活を守るという責任感がなく、政権能力を失っていると批判。民主党は結党から10年、政策・人材ともに政権を担いうる政党に成長したと語り、「政権交代が行われる民主政治を日本に実現するために、次の総選挙は民主党にみなさんの想いを託してほしい」と民主党への一層の支援を求めた。

 梶原総支部長は「広い兵庫5区をくまなく歩くと、当たり前の生活ができなくなっている現実、苦しい生活、医者に行けない高齢者の暮らし、姿にあちこちでぶつかる。暮らしと社会保障、地方分権を支えていくのがいま政治に必要なこと」と語り、国民生活に責任を持つ政治を実現するために、政権交代の必要性を熱く訴えた。

 演説会終了後、岡田副代表・梶原総支部長は会場出口に揃って立ち、来場者と固い握手を交わしながら民主党への支援をお願いした。

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