トップ > ニュース
ニュース
ニュース
2008/11/25
4野党国対委員長会談 会期延長には反対の方針で一致
記事を印刷する



 山岡賢次国会対策委員長は25日午後、国会内で共産、社民、国民新との野党4党国対策委員長会談に出席。これに先立ち行われた自民党との幹事長・国会対策委員長会談の報告を行うとともに、会期延長をめぐる対応を4党で協議した。

 山岡国対委員長は会談で、(1)会期延長には反対、(2)新テロ対策特別措置法改正案、金融機能強化法両改正案およびその他の一般法案の取扱いに関して、会期内の採決は行わない――との方針で一致したと報告。会期延長の場合の対応については、延長されたうえで判断するとした。

 また、消費者庁関連法案に関しては本格的に審議する必要性を強調、特別委員会を設置するなど通常国会で対応するとして、会期の延長幅に関係なく今臨時国会での審議は行わない考えを示した。

記事を印刷する
▲このページのトップへ
Copyright(C)2024 The Democratic Party of Japan. All Rights reserved.