トップ > ニュース
ニュース
ニュース
2008/11/22
岡田副代表、北海道2区三井わきお衆院議員、鈴木宗男代表と街頭演説
北海道2区で民主党と新党大地 選挙協力をアピール
記事を印刷する





 岡田克也副代表は22日午後、北海道2区の三井わきお衆院議員、新党大地の鈴木宗男代表と街頭演説を行い、次期衆院選での政権交代を訴えた。

 街頭演説は、札幌市北区、東区の2カ所で開催。小雪の舞う寒い中にもかかわらず、両会場で約800人の聴衆が耳を傾けた。

 三井議員は、自民党政治により弱者切捨て、地方切捨ての政治で格差社会を作り出した結果、不景気が国民生活を直撃しているとして、「生活者の視点での政治、弱者のための政治、国民の手による政権交代を目指す」と訴え、「政治の流れを変えるために新党大地の鈴木宗男代表と力を合わせて、ともに闘う」と力強く語った。
 新党大地の鈴木宗男代表は、格差社会の拡がり、勝ち組、負け組の官僚政治を打破し、新しい政治の流れを作るため、7日に合意した小沢代表との民主党と新党大地の選挙協力したことを訴えた。

 また、「麻生首相は『政局より政策』と言うが、選挙は政局ではなく、民主主義の最高の手続きだ」と麻生首相の政治姿勢を痛烈に指摘し、早期の衆院解散・総選挙を求めた。

 岡田副代表は、「前回衆院選で自民党は郵政を民営化させ、国民生活は豊にすると公約した」と指摘。障害者自立支援法や後期高齢者医療制度などが強行採決され、社会保障制度が壊されてしまったと批判した上で、「約束が守れないなら政権交代を果たすのは民主主義の役割であり、使命だ。米大統領選でのオバマ氏を選んだアメリカ国民のように、本気になって政治を変えよう」と民主党への支援を熱く訴えた。3人は演説後、がっちり握手し、聴衆から大きな拍手が沸いた。

記事を印刷する
▲このページのトップへ
Copyright(C)2024 The Democratic Party of Japan. All Rights reserved.