トップ > ニュース
ニュース
ニュース
2008/12/10
総理としての資質は非常に危いことが浮き彫りになった 会見で簗瀬参院国対委員長
記事を印刷する





 簗瀬進国会対策委員長は10日午後、国会内で定例会見を行い、同日の予算委員会集中審議と、今後の国会日程について語った。

 簗瀬委員長ははじめに、本日の予算委員会の集中質疑で質問に立った円より子副代表、中村哲治、那谷屋正義両議員について「3人ともいい質問をしていただいた」と述べ、「麻生総理の総理大臣としての資質が非常に危いものであるということが、浮き彫りにされた」と所感を述べた。

 また、12日の本会議で新テロ特措法改正案と金融機能強化法改正案を採決する見込みであることを報告。「60日ルールはできるだけ使わせたくはない」という考えを基本として、「しっかりと質疑をした上で採決する」ことに変わりはないとした。

 その他、議員立法として(1)暫定税率廃止法案、(2)金融アセスメント法案、(3)子ども手当法案、(4)中小企業いじめ防止法案――を明日11日の夕刻に提出する予定であることを報告した。

記事を印刷する
▲このページのトップへ
Copyright(C)2024 The Democratic Party of Japan. All Rights reserved.