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2009/01/13
定期党大会の議案を常幹で決定 鳩山幹事長が国会での攻勢を強調
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 民主党は13日の常任幹事会で、18日の2009年度定期党大会で報告、採択する予定の09年度活動方針案、08年度活動報告、08年度決算および09年度予算について、全会一致で承認、決定した。

 それに先立ち、鳩山由紀夫幹事長は挨拶の中で、「今国会は衆議院予算委員会で、08年度第2次補正予算案をめぐり、最初のヤマ場を迎えている。攻防は参議院が主戦場になるが、衆参一致した行動が不可欠。衆議院での戦いも、参議院での攻勢に向けたものにならなければならない」と結束を要請。特に、12日に一斉に発表された報道機関各社の世論調査結果で、麻生内閣への支持率が10%台に下がったことを指摘し、「小沢一郎代表をはじめ、民主党に対する国民の期待が高まっている。そういう緊張感の下で国会でも活動していきたい」と述べ、第2次補正予算案の焦点となっている定額給付金の分離・削除などで、国民の期待に沿った要求を一段と強めていく考えを強調した。

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