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2009/01/27
国民の期待受け解散即応態勢を 菅代表代行が常幹で要請
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 菅直人代表代行は27日の常任幹事会で挨拶、25日の山形県知事選で民主党など野党が支援した吉村美栄子氏が当選したことについて、「最終場面で小沢一郎代表自身が山形入りし、吉村知事を誕生させることができた。全体としても、国政における麻生政権への批判が非常に大きな大衆的批判になった。それが吉村候補への追い風になった」と述べ、麻生内閣への批判が国民的なうねりになりつつあるとの認識を示した。
 
 その上で、「それだけ民主党に対する国民の期待が大きいので、さらに気を引き締めていかなければならない」と指摘、国会審議で民主党の主張を鮮明にしつつ、国民の理解を広げていく方針を強調した。

 また焦点の衆議院解散・総選挙について、菅代表代行は「いつ解散になろうが、それが早い場合であれ、任期満了であれ、国民の信頼を得られるよう頑張っていきたい」と述べ、いつ解散になっても即応できる態勢を確立するよう要請した。

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