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2002/04/02
鳩山代表「パレスチナ紛争停止へ国会決議を」
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 民主党の鳩山由紀夫代表は、2日のネクストキャビネット(NC)会議の挨拶で、パレスチナ自治区に対するイスラエルの軍事侵攻について「非常に由々しき事態だ」と述べ、同日にイスラエル大使館に申し入れを行ったことを報告するとともに、イスラエル軍の撤退と双方の対話再開などを求める国会決議を呼びかける意向を明らかにした。

 挨拶の中で鳩山代表は、イスラエルの軍事侵攻によるパレスチナ紛争の激化について「由々しき事態であり、日本として、また民主党としていかなる行動をとるべきかが問われている」と述べ、党としての見解をまとめるとともに国会決議の採択を求めていく意向を明らかにした。
 
 また、同日に提出が予定されているBSE調査検討委員会報告書について、「行政の誤りを指摘した報告書が出れば、当然武部大臣の責任問題になる。報酬の一部返納などでは到底済まない」とし、参議院に問責決議案を提出する方針を確認した。

関連URL
  (→ パレスチナ紛争の即時停止と対話の再開に向けて<談話> )
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=10657
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