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2009/02/22
政権交代を果たすことは使命であり、運命 幹事長、総支部長揃って長崎全選挙区での勝利誓う
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 鳩山由紀夫幹事長は22日午後、長崎市内で開催の党長崎県連定期大会後に行われた「総選挙必勝の集い」で、およそ250名の参加者を前に挨拶し、同県第1区・高木義明衆院議員同県第2区・福田えりこ総支部長同県第3区・山田正彦衆院議員同県第4区・宮島だいすけ総支部長らとそろい踏みで、長崎の全選挙区で勝利し、政権交代を勝ち取ろうと訴えた。

 鳩山幹事長ははじめに、この集いに集まった方たちに謝辞を述べると共に「私達が政権を取るほど力を付け、自民党も緊張感を持って政治を行う、2大政党制政治の中で国民の皆さんに、政治に信頼が戻ったと言ってもらえる政治の世の中を作りたいとの思いで今日までやってきた」と、その思いを語った。

 さらに鳩山幹事長は、麻生政権が国民の期待に応えていない昨今の政治事情の中で、この千載一遇のチャンスを万が一逃した時には、国民の政治に対する信頼感はこれから10年20年戻ってこないと話し、「私達が政権交代を果たすことは使命であり、運命として政権交代を果たさなくてはならない」と、今度の総選挙に全力を尽くす決意を語った。

 また、中川前財務大臣が辞任に至った、ローマでの行いに言及し、「大臣、政治家以前の、人としてもしてはいけないことをした。そのような人物が議員バッヂを付けていることはいかがなものか」と苦言を呈し、議員としての資質を厳しく問うた。

 鳩山幹事長の挨拶後に、西岡武夫参議院議員の音頭で、大久保潔重、犬塚直史両参議院議員らも加わり、政権交代を目指して乾杯を行った。

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